胡桃の木の下で 

日記ではなく備忘録になっています。忘れっぽくなってきたので。

秋祭り ②


 9月16日八幡祭りの最終日のメインは、流鏑馬である。先週から朝出勤する時間には流鏑馬の練習をしており、いつもは境内を抜けて行くのに、遠回りをしなければいけなかった。16日の朝も馬たちは、私たちの通路でひと練習を終えて朝ご飯を食べていた。


 午前中、中央公民会のお茶会へ歩いて出かけた。途中で2台の山車と出会う。


 八幡通の八百屋さんの店番もお祭りバージョンである。


 お茶会から戻ってきて流鏑馬を最初から観たのだが、暑過ぎて途中で家に戻ってしまった。流鏑馬が休日だったので、私は初めて観たが、さすが矢が当たると歓声をあげてしまう。相当訓練しないとできない芸である。


 祭りの締めは大償神楽。家で夕食を食べてからぶらぶら観に行く。写真は「天熊人五穀」と演目にあったが、いわゆる五穀舞いである。最後に4人の踊るところは勢いがあって良かった。私にも上手だとわかる。観客も興奮して手を叩いていた。下には神輿が来ており、山車も来る。なかなか豪勢な祭りだった。 家から歩いて1分。面白い場所に住んで、息子たちも思い出になるだろう。

 今日は、境内は後片付けの音がするだけで静かである。私もシーツを洗い、布団を干し、家事をしてゆっくりした。