胡桃の木の下で 

日記ではなく備忘録になっています。忘れっぽくなってきたので。

最後のお弁当

 今朝、高校3年の長男の最後のお弁当を作りました。長男の好物の稲荷寿司と卵焼き。感傷的にはならないけど、頑張ったよね6年間、しかし、まだ3年もあるのかという感じです(次男が高校生になります)。
 明日は長男の卒業式ですが、私は仕事で行けません。かといって、夫も忙しくて行けません。「来なくていい」と言います。ついでに次男の中学校の卒業式にも行きません。「卒業式にも来なかったと、あとあと恨まない?」と聞いたら、「お祝いするんからいいじゃん」と言うので、お言葉に甘えて仕事しています。そういえば、中学の入学式も用があって行かなかったと思いだしました。息子たちもそんなことを私に期待していないので、いいです。でも、おもいっきりご馳走しますからね。
 長男の卒業アルバムを見ました。どの写真もうれしくて仕方のないという笑顔ばかりです。高校生活が楽しくて楽しくて、あっという間だったそうです。親はそれだけでありがたいです。できたら、これで志望校に合格すれば言う事なしです。しかし、大学は国立1本しか受けていないし、可能性は高くないレベル。運を天に任せるしかありません。
「ああ今日も楽しかった」という息子たちの声を聞くために毎日頑張っていました。
 大雪の中の受験さえ、たくさんのハプニングと珍道中を楽しそうに話す息子の話に、面白くて笑い転げてしましました。
 本当に、あなた達は我が家の奇跡だと思っています。