胡桃の木の下で 

日記ではなく備忘録になっています。忘れっぽくなってきたので。

谷川俊太郎/尾崎真理子『詩人なんて呼ばれて』

 

詩人なんて呼ばれて

詩人なんて呼ばれて

 

 谷川俊太郎好きだったはずだ。『夜中に台所でぼくはきみに話しかけたかった』を持っていた。そのときファンになり、谷川俊太郎正津勉の対談を聞いた。それから正津勉の詩の講座を受けて同人誌のメンバーにもはいったのだろうか。いろいろ忘れた。しばらくして詩が消えて、しばらくして俳句を書いていた。谷川俊太郎佐野洋子と夫婦であったなども最近知った。詩人も俳人も長生きしなくちゃいけないなと思った本。

 

最近、俳句ではなく詩を書いている。

P350に詩は「むしろ老年のものだと、今は本当に思っているんです。」

年を取るのが怖くなくなるすてきなおじいさんになったと感心。

三好達治が好きで、高校生の時に達治の詩を書道で書いていた。あれはどんな死だったか。あとで調べてみよう。