ベトナム 2日め
今日はバッチャン村へ行く。ホテルを出ると、野菜の配達バイク。
旧市街に入ると、通りごとに売るものが変わる。ホアンキエム湖近くはお土産屋衣服を売る店。奥に行くと、魚、肉、果物に野菜、食器、建築用品、布類、etc…と並ぶ。肉は冷蔵ケースに入っていない。木のテーブルの上に塊肉がならぶ。フォーの麺も茹でて売っている。まだ朝だったので、歩道で朝ご飯のフォーやどんぶり飯を食べているのがおいしそう。わたしもホテルの朝食バイキングで、フォーだけ食べてきた。香草がのりあっさりして美味しい。
地図を見ながら旧市街をぬけてバスターミナルに向かうが、近くに来ているはずわからない。バイク用品を売る店の男性に英語で聞くが通じない。スマホのアプリでベトナム語に変換し読んでもらうと、もちろんすぐに理解して、少し先を右に曲がれと手ぶりで教えてくれる。たしかに右に曲がるとありましたバスターミナル。
ここから、47Aのバスに乗る。
バスを待つ間、タクシーの運転手に乗らないかと声をかけられる。
旧市街を歩いているときも、バイタクシーや自転車で押すシクロの男性から声をかけられるけど、ノーノーと断っていく。
バッチャン村はバスの終点とガイドブックに書いてあるから安心。
片道、7,000ドン(350円)。
バスの窓が汚くて外が良く見えない。運転席の窓はきれいになっていた。
それでも外を見る。車とバイクの波。ベトナムでは運転したくないな。
道路わきの草地の土手で牛が何十頭も草を食んでいる。茶色いかわいい牛。牛飼いが見張っているようだけど、道路に出ている牛もいる。車が牛をよけて走る。帰りには牛はいなかったので、朝ご飯の時間だったのだろう。
バッチャン村で陶器を見る。
買いたくなるものは大きすぎて買う気になれず、はじき品からマグカップ2つと亀の置物を買う。
1時間ぐらい見物して、ちょうどバスが来たから乗る。
トイレへ行きたくなったけど、どこにトイレがあるかわからず、わざわざカフェに入る気もしなかった(朝にコーヒーを何杯も飲んだので)から、町へ帰ってトイレを探そうと考えた。
豚の貯金箱を買えばよかったと、後悔。
陶芸教室もあった。できたら送ってくれるのだろうか。
バスターミナルに戻ってきて、旧市街に入るとドンスアン市場がある。建物に入ると公衆トイレがあった。やった。きれいだった。 コーヒー豆屋さんの店前で珈琲を飲んでほっと一息。コーヒー20,000ドン(100円)。
旧市街をあるきまわる。
先日のアメリカのトランプ大統領と北朝鮮のキム・ジョンウンのベトナム会談のTシャツが並んでいた。
この日わたしが買ったお土産は、飛び出す切り絵のカード、50,000ドン。町のあちこちで売られている。どこかで作られたものを請け負って行商しているのか。
遅い昼ご飯は、フォーを食べる。飽きない。だいぶ食べたところで写真を撮りました。
チキンフォー、40,000ドン。
ホアンキエム湖近くのスーパーマーケットで、インスタントフォーも買い込みました。
ホアンキエム湖にもどり、ベンチに座ってまたのんびり2時間近くいたのでは。
トイレに行きたくて、大きなカフェでトイレを借りて、ヨーグルトフルーツを食べる。
ジュースかと思ったけど、いろいろなフルーツを細かく切ってヨーグルトをかけたものだった。これは120,000ドンもした。日本円で600円だけど、高く感じる。
ここのカフェで、昨日一緒の旅工房プランでハノイにきた一人旅の女性Nさんと会い。夕食を食べに行く。彼女はハロン湾日帰りツアーへ行ったのだ。SNS でカフェの名を伝えると迎えに来てくれた。若い人はグーグルを使いこなす。
彼女が選んでくれた「ダックキム」という店で、ブンチャーというセット料理を食べる。
参照:https://tabenote.com/vietnam/dackim/
夜だから店混んでいて、3階に席をみつける。
山もりの野菜は、紫蘇やパクチーやいろいろな野菜のミックス。わたしはバリバリ食べる。まわりの欧米人とか残している。一緒に食べたNさんと、「生ものを食べないほうがいい」と言われているだろうかと話す。
お腹いっぱいになり、彼女と別れホテルへと戻るのが夜の9時。ホアンキエム湖のまわりは道路が歩行者天国となり、音楽パフォーマンスなど行っている。歩道にはいすを並べて、テーブルに花とナプキンを並べている。ハノイの夜はこれからなのである。わたしもカフェに座ればよかった。今思えばね。でもホテルに帰ってビールを飲んで寝る。早寝の習慣が海外に行っても抜けない。
歩行者天国に子ども自動車がならぶ。子どもたちが道路で遊んでいる。