荒井優太著『これからのエリック・ホッファーのために』
『これからのエリック・ホッファーのために - 在野研究者の生と心得』
荒木優太著 2016年 (東京書籍)
帯のタイトルの「勉強なんか、勝手にやれ。やってやってやりまくれ」が気に入った。
紹介される在野研究者は以下の方たち。「在野研究の心得40」も在宅研究とはいかなくても在宅学習者には参考になる。
続編に最近の在野研究者を紹介した『在野研究ビキナーズ―勝手に始める研究生活』があるらしいので、読みたい。
相沢忠洋(考古学)
野村隈畔(哲学)
原田大六(考古学)
高群逸枝(女性史学)、
大槻憲二(精神分析)
森銑三(書誌学、人物研究)
平岩米吉(動物学)
小阪修平(哲学)
三沢勝衛(地理学)
小室直樹(社会科学)、
橋本梧郎(植物学)
お楽しみの本はこれくらいにして、しばらくは資料読みに徹しようと思う。映画も週に1回よ、と自分に言い聞かせる。