胡桃の木の下で 

日記ではなく備忘録になっています。忘れっぽくなってきたので。

荒井優太著『これからのエリック・ホッファーのために』

 

これからのエリック・ホッファーのために 在野研究者の生と心得

これからのエリック・ホッファーのために 在野研究者の生と心得

  • 作者:荒木優太
  • 出版社/メーカー: 東京書籍
  • 発売日: 2016/04/08
  • メディア: Kindle
 

 『これからのエリック・ホッファーのために - 在野研究者の生と心得』

 荒木優太著 2016年 (東京書籍)

 

帯のタイトルの「勉強なんか、勝手にやれ。やってやってやりまくれ」が気に入った。

紹介される在野研究者は以下の方たち。「在野研究の心得40」も在宅研究とはいかなくても在宅学習者には参考になる。

続編に最近の在野研究者を紹介した『在野研究ビキナーズ―勝手に始める研究生活』があるらしいので、読みたい。

 

三浦つとむ(哲学・言語学

谷川健一民俗学

相沢忠洋(考古学)

野村隈畔(哲学)

原田大六(考古学)

高群逸枝(女性史学)、

吉野裕子民俗学

大槻憲二(精神分析

森銑三(書誌学、人物研究)

平岩米吉(動物学)

赤松啓介民俗学

小阪修平(哲学)

三沢勝衛(地理学)

小室直樹(社会科学)、

南方熊楠民俗学博物学・粘菌研究)

橋本梧郎(植物学)

 

お楽しみの本はこれくらいにして、しばらくは資料読みに徹しようと思う。映画も週に1回よ、と自分に言い聞かせる。