映画『マダム・マロニーと魔法のスパイス』
『マダム・マロニーと魔法のスパイス』 2014年
監督:ラッセ・ハルストレム
主演:ヘレン・ミレン
昨日見た映画。
TBSラジオ「荻上チキ‐session-22」のファンだ。でも、10時には寝てしまうので、razikoやラジオクラウドで運転中や料理をしながら聞いている。
荻上チキさんはずいぶん昔からネットで知っている。「成城トランスカレッジ」もよく読んでいた。わたしの思考的傾向にあう人なのだ。ずーと女の人だと思っていた。『暮しの手帖』の連載も買って必ず読んでいる。
だいぶ影響されていると思う。
中でも彼が紹介する映画は好みにはまる。
この映画も先週の金曜日にチキさんが紹介して観たもの(金曜日に週末を楽しむためのコンテンツを紹介するのだ)。
『シェフ』もチキさん紹介だった。
『マダム・マロニーと魔法のスパイス』も『シェフ』もAmazonプライムでわたしのお薦めにいつも出てくる作品である。でも、無視していたが内容を知ると観たくなる。(Amazonがわたしの好みを知っているという事実。負けてる。)
だいたいアベンジャーズ・シリーズなんてチキさんの紹介のせいでみてしまい、はまったのだ。息子たちにお母さんはなんでそんなにアメコミに詳しいのだと不思議がられた。
チキさんがハリウッド資本の大掛かりな映画のファンというのも違うような気もしたけど、いろいろ頭使っているとヒーローが活躍する映画ですっきりしたくなる気持ちわかる。映画の世界では正義が勝つ。水戸黄門のようなものですね。
この『マダム・マロニーと魔法のスパイス』。インド料理とフランス料理の対決のようだったが、だんだんに人も料理も結ばれていくというお話。ハッピーエンドで安心してみられます。