胡桃の木の下で 

日記ではなく備忘録になっています。忘れっぽくなってきたので。

福田さん首相辞める

 福田首相が退陣しました。あまりびっくりしませんでしたけれど、「大変だと辞めて投げ出せばいいんだ」という見本なような、「悪いのは自分ではない誰かが言う事を聞いてくれないから」とか言い訳する、なんだか若者のいい見本ですね。
 私は、野党が反対するのは野党だもの仕方ない。それをうまく進めるのが政治力ではないかと思います。もしできないなら、国民に聞いてみるといいのです。
 とにかく選挙です。絶望してはいられません。希望は選挙にあります。今もお年寄りの方々と話していました。車椅子でも這ってでも、誰かに手を引いてもらって投票へ行こう。国のことを本当に考えて行動できる人をきちんと選ぼう。「政治家がだめだから」という愚痴は、そのまま私たちにかえってくる。そんなことを通所で話して盛り上がっていました。