胡桃の木の下で 

日記ではなく備忘録になっています。忘れっぽくなってきたので。

2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧

柳 兼子

声楽家の柳兼子の回顧映画です。 兼子は、声楽家で柳宗悦の妻です。 息子たちが、柳宗悦が日本民芸館などの大きな仕事ができたのは、兼子がいたからだと言います。最近、日本の古い歌が好きです。 ________________________2013/08/…

南部一郎さん

この南瓜は、南部一郎というそうです。 朝市で買って山の家に持って行き、少しだけ煮ました。南瓜煮と言っても、最近は蒸し煮にして塩だけで食べます。でも、南瓜の煮物は栗南瓜が一番ですね。 南部一郎さんは、瓜の味とげとげ残りだめでした。 それで、残り…

陶芸家 國吉清尚

陶芸家、國吉清尚の「世紀末の卵」という作品です。この作家を今日まで知りませんでした。 YouTubeである番組を検索していた時に、日曜美術館の國吉清尚の特集が目に入りました。この陶芸家知らないなと思い、見てみました。 檀ふみが司会の時ですから、古い…

日野啓三

日野啓三/開高健 (池澤夏樹=個人編集 日本文学全集21)作者: 日野啓三,開高健出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2015/08/12メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る 図書館で何気なく借りました。開高健を読んでみようと思っからです。 日野啓…

貧乏の神様

貧乏の神様 芥川賞作家困窮生活記作者: 柳美里出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2015/03/28メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (5件) を見る今バイトに行っている事務所に置いてあった本。仕事開始時間より早く行っては、この本を読んでい…

精神病者私宅監置ノ實況及ビ其統計的觀察

呉秀三が『精神病者私宅監置ノ實況及ビ其統計的觀察』(1918年)のなかで述べた『我邦十何万の精神病者は実にこの病を受けたるの不幸の他に、この邦に生まれたるの不幸を重ぬるものというべし』という言葉があるけれど、いまだにこの国に生まれた不幸を背負…

ADHDの本

ADHD 注意欠陥多動性障害の本 (セレクトBOOKS育ちあう子育ての本)作者: 司馬理英子出版社/メーカー: 主婦の友社発売日: 2009/03/18メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 23回この商品を含むブログ (3件) を見る某事務所に置いてあった本を暇…

ひさしぶりの海苔弁

ひさしぶりの海苔弁作者: 平松洋子,安西水丸出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2013/10/25メディア: 単行本この商品を含むブログ (12件) を見る 近所の喫茶室「企図企図」で中野の「カルマ」の店主がやってきて「カルマ」メニューを作ってくれるという日。11…

今日の朝市

朝市へ。 りんご500円、長芋280円(大きなキュウリをもらう)、コーヒー150円。 お店の女性は、長芋は「長生き芋」だと言っていた。95歳のお祖父さんが掘ったとか。95歳で畑仕事とびっくりするが、やらなくていいというのに畑にでているそうだ。95歳で働けると…

みんなの学校

昨日見た『みんなの学校』。ぜひ、学校関係者全員に観てもらいたい。 先生方にこそ、潜在能力があるのです。それを出しきれていないのが悲しい。 どこを向いて、教育しているかですね。 こういう学校を作ろうとしてできたわけではなく、普通の公立小学校。 …