2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧
わたしの理想の食卓だわ。 このワンパターンがたまらなく美味しくて待ち遠しい。 ただ、私の場合はパートナーがいて、魚や肉を食べたい人。 酒飲みだから、つまみもいくつかないといけない。それに痩せの大食い。 なので、ワンプレートにはできないのだけれ…
スピルバーグ監督の社会派映画のつづきで『リンカーン』を観る。 しかし、南北戦争のこと他、史実を知らないので難しい。リンカーンを支持していたのは共和党で、奴隷制存続を唱えていたのは民主党だった。今と違うような。 でも、オバマ大統領が誕生しても…
長いが飽きずに3時間見入ってしまう。 なぜ、今まで見なかったのか、と思う。 ユダヤ人虐殺、そしてイスラエル国家。 『ミュンヘン』にもつながり、連鎖は続いて複雑になる。 戦争になると、その人のもっている質があらわにされる。 シンドラー役のリーアム…
映画の仕事をしている友人が、スピルバーグ監督で一番好きなのは『ミュンヘン』と言うので、観てみた。 1972年9月5日にミュンヘン・オリンピックで起こった、イスラエル選手団の人質殺害事件。殺害したパレスチナの過激派組織「黒い九月」にイスラエル政府が…
2017年のスウェーデン映画。 主人公がチャーミングなので、ダメさ加減が許される。 わたしも主人公ぐらいの善はもっていても、物乞いを無視して東京では歩くだろう。物乞いいるのかもわからない。 美術館のパーティへの闖入者が常軌を逸していて、最後には男…
『あん』観ました。 樹木希林があんを煮る姿をみたいとは思ったけれど、なかなか見れなかったのは、なにか期待通りに涙させるような映画ではないかと、近寄りがたかった。 そうしたら、やっぱりすべてが類型的なんだ。いい話なのかもしれないけれど、これが…
1980年光州事件。その時代に生きていたが、ニュースを覚えていない。 映画はよくできていると思う。けっこうハラハラさせられる。金のためにジャーナリストを乗せた運転手の変化もわかりやすい。最後の軍の追っ手を光州のタクシー運転手たちが阻止するところ…
この絵の技法はシルクスクリーンかしら。版画のような味わいときれいな色にひかれて手に取った。ブルキナファソという国もはじめて知った。 あかい自転車―ビッグ・レッドのながい旅 作者: ジュードイザベラ,シモーネシン,Jude Isabella,Simone Shin,志多田静…
久しぶりに図書館の絵本コーナーに足を踏み入れた。いつもは慌ただしく入り口を一瞥して通り過ぎる。息子たちが小さい頃は通った場所である。図書ボランティアもしていたので、毎週、面白い本はないかと探していた。絵本の本だなに近寄るとわくわくするよう…
医療費無料、学費無料の国は税金が高いと言われる。 消費税も、日本より高い。 でも、日本人が健康保険料、国民年金、介護保険料、所得税、もろもろの税金を払っている庶民のほうが、いっぱい税金を原っているらしい。消費税だけ比べると安いけど、先進国で…
『ベオグラード日誌』につづきこの本を読む。 ノーベル文学賞作家のスヴェトラーナ・アレクシエーヴィチの手法を思い出させた。 しかし、第2次大戦のあとにも戦争、虐殺、難民・・・終わらない。昔のことではない、つい最近、そして今のこと。 難民となった…
第2次大戦が終わってからも人々は市民を殺している。 あちらこちらで。わたしたちは何も知らない。 美しい町がなくなる。 ネットを使った戦い方があるのだとわかる。 ラッカは静かに虐殺されている メディア: Prime Video この商品を含むブログ (1件) を見る