胡桃の木の下で 

日記ではなく備忘録になっています。忘れっぽくなってきたので。

2018-11-04から1日間の記事一覧

『パンと野いちご  戦火のセルビア、食物の記憶』

『ベオグラード日誌』につづきこの本を読む。 ノーベル文学賞作家のスヴェトラーナ・アレクシエーヴィチの手法を思い出させた。 しかし、第2次大戦のあとにも戦争、虐殺、難民・・・終わらない。昔のことではない、つい最近、そして今のこと。 難民となった…

ラッカは静かに虐殺されている

第2次大戦が終わってからも人々は市民を殺している。 あちらこちらで。わたしたちは何も知らない。 美しい町がなくなる。 ネットを使った戦い方があるのだとわかる。 ラッカは静かに虐殺されている メディア: Prime Video この商品を含むブログ (1件) を見る