胡桃の木の下で 

日記ではなく備忘録になっています。忘れっぽくなってきたので。

大学後期の生活

 さっそく後期の講義がはじまっています。
 履修したのは、「ソーシャルワーク論Ⅲ」「発達心理学」「犯罪行動心理」「社会福祉経済論」「社会福祉基礎演習・実習」「教育相談論」「社会保障Ⅰ」「発達障害論」「社会福祉行政論」「心理学基礎実験」「公的扶助論」「精神病理学」「精神保健Ⅱ」「老年心理学」、それに「英語」。
 こんなに頭に入るのですか。
 前期の成績も出て、「医学Ⅱ」が可(医学まで手が回らなかった)、「統計学」が良(基本はわかっているのに、問題文を理解するのに時間がかかった。昔から文書題苦手なのです。)のほかは優でした。1年からの成績一覧を夫に見せたら、「なんかすごく科目が多いな。もう4年分勉強しているようだ」と言います。それは、夫も私も昔の文学部を出ていますが、1科目が1年間通しての講義だったからです。この大学では、半期ずつ履修をします。ほかの大学はどうなっているのか、文学部がどうなっているのかわかりませんが、先生方も「半年ではなかなか講義が深まらない」とは言っています。でも、とにかく福祉分野はいろいろ覚えないといけないみたいです。
 それに、制度もころころ変わるので、教科書もお古をもらうわけにはいかにとのことです。「社会保障」にしても、「後期高齢者制度が載っている一番新しい版を買うように」と言われます。本代にお金がかかります。
 でも、お金のやりくりより時間のやりくりのほうが悩みになりそうです。「心理学基礎実験」では、木曜の午後に実験して、月曜の昼にレポート提出です。金曜も月曜の午前も講義があります。いつレポートを書くかというと、土日になります。土曜日は仕事をしているし、どうしましょうという感じです。日曜には山の家へ行くなどということもできそうもありません。そのうえ、冬休みはインタビューなどの課題も出るとのことです。
 そうそう俳句です。今年も新人賞候補に名を出していただきありがとうございます。でも、来年も新人賞は取れないです。応援してくれた方々ごめんなさい。とりあえずは、俳句を続けていますというだけです。やめないように努力します。
 とりあえずは大学の勉強が優先で生活します。