胡桃の木の下で 

日記ではなく備忘録になっています。忘れっぽくなってきたので。

秋の山の家


 山の家へ1泊。まわりの山は紅葉まっさかり。へっぴりも越冬しに我が家へ来ています。
 山の家のテレビでBSを見ていたのですが、地デジ化で見られなくなりました。岩手は来年の春まで地デジ化延びると思っていましたら、BSは打ち切りとのこと。そういう訳で、山の家ではテレビは見られません。ラジオはNHKもどこもはいりません。携帯も使えません。インターネットも使いません。CDプレイヤーもこの間壊れて捨てました。音がないと、夜のへっぴりの飛ぶ音が気になる。朝はきつつきの音で起こされます。じつくり読書ができるところがいいところ。新聞は隣のばっちゃんのところで読ませてもらいます。
 今回の仕事は、胡桃の皮むきでした。

 どろどろに腐った皮をとり、水で何回も洗います。あとは乾かして冬のおやつです。

 ある工房でたまに粘土をさわれることになりました。昨日は久しぶりにろくろをひく。久しぶり過ぎてやり方を忘れた。「あれ、中心ってどうやってあわせたっけ」「何言っているの、土を上げ下げして土殺しをするんでしょう」「そうだった」。やれば身体が覚えています。せっかく身体が覚えている技術です。もったいないので、もう一度やってみよう。月に2,3回しか行けそうにもないけれどね。山の家と粘土でリフレッシュしました。先週は仕事で胃が痛くなることばかりだった。本当に胃が痛くなった。これじゃいかんと思いました。そのためにもドライブと山と粘土は必要。さて、今日からまた盛りだくさんな仕事メニューです。機嫌良く頑張ります。