胡桃の木の下で 

日記ではなく備忘録になっています。忘れっぽくなってきたので。

ふらりと書


 日曜日の午後、いとうやすこさんの書の展覧会が最終日だったので買い物がてら出かけました。途中、次郎が赤い羽根募金している前を通り200円入れます。町で親と会うと恥ずかしそう。いとうさんと久しぶりにお会いしますが「昨日、Yちゃん来ていたよ」と言われても「Yちゃんって誰だっけ」と頭が働きません。「何言っているの」と教えられ「そうだった」。半年以上会っていない友達でした。そうそう、夫もいとうさんと同じ紙面で仕事をしていること思い出し、夫を呼び出します。夫、ギャラリーに入ってくるなり、「雨降ってきたから、洗濯物中に入れておけって太郎に電話して」と言います。我が家では洗濯は洗うことからたたみまで夫の仕事になってしまっている。私が気になった書は売られていた(高くて買えはしないが)。息子の名前の書かれた書は、イタリアンレストランへ行くそうです。絵葉書だけ買ってきました。夫も次郎の募金箱にお金を入れてきたとのこと。「俺だけだよ、親が二人とも来たのは」と少しうれしそう。たまたまですけどね。太郎は、テニスの本選で東北大会を目の前に敗退してしまい、少し落ち込み気味でした。日曜日は終わりました。