胡桃の木の下で 

日記ではなく備忘録になっています。忘れっぽくなってきたので。

古いものを買う

 一瞬春が来たと思いましたら、冬に逆戻りです。先週の金曜の夜は、地吹雪で田んぼ道はホワイトアウト。道が見えないので、本気で恐かったです。家に帰ってくると、雪の吹き溜まりで家に登れませんでした。
 昨日の朝は、出勤へと車を出したら家の前で雪にはまり、夫に「まったく」と言われながら掘り出してもらいました。そうしたら、昼間に郵便配達の車も私がはまった場所にはまって夫が助けたとか。パートの郵便配達の女性も「まったく、道路に沿った平地に家を建ててよ。こんな上に建てるな」と思っていたかもしれません。夫は、「まったく、なんで女は運転が下手なんだ」とぜったい思っています。

 初めて入った店で古いものを買いました。左は、岩手で使われていた給食のご飯入れ。右は、バリか南の島で使われていたご飯入れ。似ているでしょうということで、2つだけあったものをお弁当入れにいいと買いました。スプーンも2本買いましたが、古いものでもないです。息子たちが陶器には木のスプーンを使いたがります。金属のスプーンと食器の音が嫌なのです。それで、金属のスプーンといえば韓国のスプーンしかないので、こんなスプーンを欲しくなったのでした。

 久しぶりにアンティーク店で、あれこれお話をしながら品物を見て楽しかったです。合計金額1400円でした。