胡桃の木の下で 

日記ではなく備忘録になっています。忘れっぽくなってきたので。

土の学校

土の学校

土の学校

 木村さんの言葉を聞き書きした読みやすい本です。
 「奇跡のリンゴは庭で育つのか」という問いに、「育つ」と、その方法を書いています。
 リンゴの木を植えたい。わが家の隣に絶好の斜面があります。しかし、熊が来るだろうね。まわりウロウロしているものね。諦めた方がいいかな。
 土をよく見なさいという木村さんの言葉。害虫の顔が意外に可愛かったという言葉。私も昔、ひょいとゲジゲジ毛虫の顔を見たら、つぶらな瞳に愛嬌のある顔をしていてびっくりしました。絵本の腹ぺこ青虫の顔です。あの絵本の作者も毛虫の顔をよく見ていたのかな。