胡桃の木の下で 

日記ではなく備忘録になっています。忘れっぽくなってきたので。

最近観た映画

 最近観た映画。すぐに忘れてしまうので備忘録的に。


 息子たちが帰ってきた。でも、暇。お母さんのPCでプライム映画観ていいよと言う。
 長男がまず観たいのが『マイターン』だった。これ有料だったけど、母がおごってやるよ。なぜ観たいの。私も『プラダを着た悪魔』を楽しんだし、アン・ハサウェイ良かったよね。でもね、ロバート・デ・ニーロが、おじいちゃんになっていて、耐えられそうもなく躊躇していた。
でもなんで観たいの?
 長男、「ニュージーランドへ行ったときに飛行機で隣の人が観ていて面白そうだった」「じゃあ、観れば良かったじゃない」「字幕じゃなかったし、隣が観ているのを続けてみるのも恥ずかしかった」とのこと。

 ロバート・デ・ニーロ、恰幅のいい人のいいおじいちゃんもなかなか良かったです。観ながら、『タクシードライバー』のロバート・デ・ニーロが、とぶつぶつ言う母がうるさかったでしょう。

 ロバート・デ・ニーロが、FBをはじめるときアン・ハサウェイが手伝う場面がありました。好きな作家は? という質問にロバート・デ・ニーロが作家の名前をあげます。長男「これ、俺みんな読んでいる作家だわ」 
 えっ、母は聞いたことない作家だよ。長男、簡単にどんなことを書いている作家かと説明してくれます。

 次男も帰省中本を読んでいて、私に新しい作家、新しい研究「オーラル・ヒストリー」について説明してくれます。

 今まで圧倒的に親が上だったことが追い越されていくのが、頼もしいような、負けていられないような気分です。

 

 これも長男が観たかった映画。精神科病院がでてきた、これは母の専門じゃない。そしてまたもロバート・デ・ニーロ。母親役が良かったね。

 あとは息子は『ホビット』など観ていました。そして帰りました。

 息子とは関係なく観た映画。

重力ピエロ [DVD]

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 加瀬亮が好きだから観た。役者が良かったけど、んー。

 みんなに観てもらいたい。

 日本に生きているのが悲しくなる。激しく悲しくなる。最後の楽観的ラストに共感できないくらい悲観的になっている。

きみはいい子

きみはいい子

 また仕事がらみだな。こういうことがまわりに多すぎて。リアル。

 最近、落語がなぐさめの私です。鈴本演芸場へ行ってからまだ幸せ感に包まれています。「芝浜」はいい噺だな。

 ホラーだけど、ぜんぜん怖くないです。ほとんどパロディ。

繕い裁つ人 DVD

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 中谷美紀好きだし、三浦貴大好きなので観ました。ファッションが好み。

ヤギと男と男と壁と [DVD]

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 スターウォーズファンには笑える。