胡桃の木の下で 

日記ではなく備忘録になっています。忘れっぽくなってきたので。

やはり地震は恐い

 昨日の夕方地震がありました。17時15分で業務終了ですが、机の上には書類とメモが散乱。そこへドクターが「書いたよ」と、障害年金診断書等カルテと共にどっさり置いていったので、さてこれからデスクワークするか、月曜にしようかと考えていたら、隣のスタッフの携帯が鳴りはじめた。気がつくと他の携帯も鳴っている。??? 「地震だ」と誰かが叫んだとたん揺れはじめました。はじめ大丈夫かと思いましたが、あの日のことが蘇って恐くなりました。とりあえず、目の前にある患者さんの大事な書類を気にしたり、どうしようかと思っているうちにやみましたが、長かったです。停電にもならず、水も出たので大丈夫です。大所帯の職場なので一安心。しかし、なぜか、その後も仕事しながら身体が揺れているような気がして、「なんか揺れているよね」と皆で言い合っていました。沿岸の人たちは怖かったですね。「原発は大丈夫かしら」「東京じゃないよね」「こんな寒い日に避難なんて嫌だね」という言葉が出ていました。

 外ではしんしんと雪が降っています。無事年が越せますように。