胡桃の木の下で 

日記ではなく備忘録になっています。忘れっぽくなってきたので。

夏至です

 夏至は、淋しくなります。
 今日から少しずつ日が短くなるのです。
 また冬が来てしまう。もう今年も半年ではないか。
 歳を取ると、どんどん時間が早くなりますね。もう6月も終わりです。
 夕方、部屋にいると「さんさ」の太鼓の音が響いてきます。隣の神社で練習している団体の音かしら。祭りも近づくと、あちこちで太鼓の音がします。毎日聞いているから、それだけで十分で、本番は観に行かないです。

 山の家に行ってきました。今のところは、畑は順調。レタスを収穫し、山東菜ルッコラ、春菊、イタリアンパセリが食べきれないほど。私が山の家に居れば青虫のように食べるのにね。たくさん抜いて盛岡に持ってきました。今夜は、山東菜山盛りと豚肉の蒸し煮です。これは、息子が好きなのです。
 カモミールやミントのお茶を作り、去年の味噌を食べ始めました。田舎ってやることがいろいろあるのよね。盛岡に戻ってくると、仕事をしてしまう。ゆっくりしようと思うのに、PCの前に座りすぎてしまいます。
 夏至の夜を散歩しましょうか。
 来年の今頃は何をしているのかな。
 旅に出たいな、と夢見ます。