胡桃の木の下で 

日記ではなく備忘録になっています。忘れっぽくなってきたので。

中古タイヤを買う

 私の車の夏タイヤの溝がなくなってツルツルになっています。前から夫に言われていたのですが、ほっといていました。そうしたら、ガソリンスタンドでは指摘されますし、知り合いのMさんに、Sさんに「これじゃ、あぶない」と言われました。
 男の人って、人の車のタイヤを見るのですね。私は人の車に興味がないので、車の名前もあまり知らず、ましてタイヤなんて見ません。
 それでも、あちこちで言われると「タイヤ変えなくちゃ」と思いました。この間は雨の中、高速走った時には、さすがにまずいなと思いました。
 それで、車を買った販売店に聞きますと、最低でも4万円します。フリーターじゃなかった、フリーのお金のない私には大金です。それで、夫が中古タイヤのお店を教えてくれました。
 もう10万km走っていて、次の車検には軽自動車に買い替えようと思っています。新品のタイヤなんてもったいないそうです。
 中古屋さんに電話して、25,000円以内でタイヤはないかと聞きました。あります。いくつか。これなどいかがでしょうかという安いのにしました。
 お店に行ってみると、タイヤが用意してありました。とても爽やかな青年が「お好みに合うか」と言います。タイヤに好みがあるのでしょうか。
 それでも、今のタイヤよりピカピカで溝も深くくっきりあるのは、わかります。
 電話でも、「8分山」とか言われました。「・・・?」「はち・・・何ですか」と聞くと、笑って溝の深さということを説明してくれました。勉強になります。
 それにしても、最近の若い人の接遇はきちんとしていますね。感心します。私はこんなに感じよくできない。
 夫に「変なタイヤさんじゃないの」なんて言いましたが、ごめんなさい。プロの仕事はすごいです。
 困ったことがあったら、解決方法をいくつか提示して、選ばしてくれて、さっさと解決してくれる。
 それほどの仕事を私はしていないのではと、思う日でした