胡桃の木の下で 

日記ではなく備忘録になっています。忘れっぽくなってきたので。

「アルジャーノンに花束を」 と 「野ぶたを。プロデュース」

 山下智久主演の「アルジャーノンに花束を」が終わってしまって、楽しみがなくなってしまった。
 テレビないのになぜ観ているのかって、ネットで観ていたのです。以前、本を読んだことがあるから。
 窪田正孝さんが出ているのですね。NHKの大河ドラマ平清盛」で清盛の長男役でしたが、強い父の元で哀愁漂う重盛役良かった。誰だろうこの人と思いましたら、売れっ子になっていたのですね。
平清盛」も叩かれていましたが、わが家では楽しみに観ていました。
 でも、大河ドラマ好きだったのに「平清盛」を最後に大河を観なくなってしまいました。面白くないというのもあるけれど、その頃から、子どもたちもテレビを観なくなってしまったのね。

 ふと見たネットの記事で、山Pの演技が下手だと書かれていました。なんで山Pなのか知らないおばさんですが、そんなに悪くなかったと思います。評判の良いユースケサンタマリアの「アルジャーノンに花束を」観ていないから比べられないです。
 その記事の中に、「山Pは、野ぶたを。プロデュースが良かった」というコメントがありました。「野ぶたを。」は、木皿泉夫妻の脚本で、いつか観たいと思っていました。それで、この間、山の家に泊まった時に、「野ぶたを。」を全部観てしまいました。確かに、山Pいい。演技うまいじゃない。好みじゃないけれど山Pのファンになりました。
アルジャーノンに花束を」の最終回は少し違うような。なんかバタバタ終わった感じでした。