胡桃の木の下で 

日記ではなく備忘録になっています。忘れっぽくなってきたので。

インフルエンザ対策

 寒いです。「雪が降ったのかな」と思って窓を開けて外を見たけれど、白くなっていませんでした。でも、昨日の岩手山はだいぶ下のほうまで白くなっていました。
 新型インフルエンザは、まだ我が家に来ていません。長男の中学校は学校閉鎖になりましたが、息子はかからず感染は下火になったようです。今は、次男のまわりの仲良し君たちが一人二人と新型にかかっているところです。いつくるかドキドキです。
 本当は、インフルエンザなんか早くかかったほうが良いと思っています。特に長男は受験生なので今のうちにかかってくれたほうが安心です。今年の受験でも部活の先輩が受験当日にインフルエンザの高熱で保健室でテストを受けて見事落ちたと聞いています。次男はぜんそくの持病があるから少し心配ですが、体力のある子で大丈夫乗り切れると思っています。
 ただ、かかってもいいけれど、母の実習中はかからないで欲しい。家族がインフルエンザにかかったら実習へ行けなくなります。
 一応、息子の学校でインフルが流行っている→息子が感染しているかもしれない→母も感染しているかもしれない、ということでマスクをして実習しています。咳も出ていないのですが、マスクしていると「インフルですか」と聞かれます。心の中で「インフルだったら、出てくるはずないだろうが」と思いながら、「息子の学校で流行っているが、家族は何ともないが、念のために」と何人もの人に説明しました。マスクしているだけで怪しい人です。マスクなんかしなくてもいいのかもしれないけれど、何かあったら私のせいになるので予防には努めましたというポーズかもしれません。だって、施設でインフルエンザが流行ったら外部の立場の弱い私のせいになりそうな気がしてしまいます。
 大学からも「インフルを持ち込むな」と言われますが、そうは言っても難しいですよ。
 今週、仕事先で季節性のインフルエンザの予防接種は受けます。長男も予約はしておきました。
 インフルエンザで盛岡で亡くなった2歳の子がいます。心痛みます。子どもの施設で実習中の私は気を使い過ぎぐらいでもいいのかもしれないと思いました。