胡桃の木の下で 

日記ではなく備忘録になっています。忘れっぽくなってきたので。

11月も半分過ぎた!!


 庭の柿です。
 渋柿です。収穫して干し柿にすればいいのだろうけれど、手が回りません。この柿、鳥たちが食べに来ます。居間の窓から見えるので、炬燵に入りながら鳥の観察ができるという冬の楽しみになります。
 実習終わりました。終わったら終わったらで、実習中は放り出していたものが山積みで青くなっています。
 土曜日のデイサービスのバイトでは、
「ねえちゃん、今日は何日だ」「11月14日ですよ」「あれ、11月も半分過ぎたな」「そうです。もう12月で今年も終わってしまいますね」「また、ひとつ年をとるなぁ」「本当に年々時間は加速していきますよね」「ねえちゃんは忙しいだろうが、おら、何もしていないのに1日が早い」「そうなんだ」「早くお迎え来てくれるといいな」「まだまだですよ」という会話を何人かの人とした。「お迎えが来てほしい」と言いながらも、寝たきりにはなりたくないとお風呂上りにスクワットをしている95歳の女性はまだ病気しそうもない。「死ねない病にかかっている」と笑っている。私も高齢者になって炬燵でぼけっーと暮らしたいと思っていたが、彼女(彼)たちはボケっ〜としている訳ではなく、いろいろ思考がぐるぐる回って忙しいのだそうだ。彼らがどんな時間を過ごしているのか本当のところは、私はわかっていないのかもしれない。

 今日は雪予報が出ている。小学校の朝読書の時間に絵本の読み聞かせに行く日で、その後大学へ行く。私が小学校へ行っている間に夫がタイヤ交換しておいてくれるとのこと。ありがたやの夫である。