胡桃の木の下で 

日記ではなく備忘録になっています。忘れっぽくなってきたので。

さんさ終わる

 昨夜で「さんさ」祭りが終わった。仕事で遅くなるのはわかっていたので、家の人たちには夕食を食べててねと言って、仕事帰りにさんさ太鼓観て来ようかなと考えた。でも、中津川沿いを歩いていたら、ひとりで人ごみに入っていく元気をなくしていました。そこで、目に入ったのは、川沿いの有名な店。店の前に椅子とテーブルを出し、生ビールを飲んでいます。でも、まだ人はあまりいません。空いている席に座り、生ビールをひとりで飲みました。川向こうからは、太鼓の音と祭りのざわめきが聞こえてきます。いろいろあるけど、「しあわせだな」と思いました。
 次の日締め切りの俳句が作れなかったのですが、ビールを飲みながら俳句も作れました。家に帰ると俳句できないと思ったのです。帰って子どもたちと話し、家事して疲れて寝て、朝が来て。ちょっとした調べ物はできるけど、俳句とか作れないですね。この店で一杯飲むのが癖になりそうです。

 帰りに肴町を通ったら、こちらは七夕祭りがはじまっていました。すごい人ごみです。七夕の写真を撮っていたら、知り合いに声をかけられました。
住むところが変わるたびに住むところを愛するので、肴町や八幡通がにぎやかになるとうれしい。