胡桃の木の下で 

日記ではなく備忘録になっています。忘れっぽくなってきたので。

緑美しい

 先週の山の家の写真です。コデマリの白い花が咲き、朴の花が咲きそうでした。この季節が一番好きです。台所の窓から緑が一面に目に染みます。蛙の声に蝉の声、夏の始まりでもありますが、まだ虻や蚊や雀蜂も少なくて庭でゆっくりできます。

 ああそれなのに、私はまた町暮らしになってしまいました。仕事を辞めて盛岡の知り合いに仕事の相談をしたら、1週間で次の仕事が決まりました。勤務地は盛岡になります。フリーランスで働くことにして、仕事2つくらい決まっただけで、どこかにきっちり勤めるわけではありませんが。

 せっかく畑も広げ、毎朝仕事に行く前にまわりのヨモギを抜いたり、ブロッコリーの葉の裏に産み付けられた卵を取ったりできたのに、畑は夫に任せるしかありません。