胡桃の木の下で 

日記ではなく備忘録になっています。忘れっぽくなってきたので。

巴旦杏と葡萄

あんなに暑くて身体も参っていたのに、お盆が過ぎると涼しくなるのを通り越して寒くなりました。パソコンに向かっていてもじっとり汗をかいていたのが、今はウールの膝掛をかけています。展開が早いです。涼しい方が身体は楽ですが、ちょっぴり淋しいかな。なんか淋しい出来事があったわけでもないのにね。
写真は、山の家の畑の脇に実った巴旦杏と、山の家の帰りに道の駅で買った葡萄です。巴旦杏は李(すもも)のことです。

山の家のお隣さんが庭になった桃を持ってきてくれました。「虫食いだし、甘くない」と言いながら。でも、甘くなる前に採ってしまわないと、熊が来るからなと。何年か前に、この桃の木に熊が登って枝を折ったのでした。隣の家の目の前にある桃の木です。
それで、巴旦杏の実も落ちたままにしていると熊が来ると言うので、夫も全部拾っておきました。
もらった桃はジャムにしました。少し実は固かったのですが、桃の味がします。でも虫食いが多いので、良いところだけそぎ落としていき、煮詰めました。少し甘くしすぎましたので、パンケーキに少しのせると美味しそう。

川辺にも山桃がたくさん実をつけています。これにも熊が来るのかしら。この桃が熟して落ちているのを、うちの犬は大好きでバクバク食べてしまいます。りんごも好きですし、犬って果物が好きだったのですね。
果物の秋がやってきました。
もう、林檎もでてきました。
朝市の楽しみも増えます。