胡桃の木の下で 

日記ではなく備忘録になっています。忘れっぽくなってきたので。

食を見直す

 調子が悪くなって気が付くのが、食生活。
 気を付けていたつもりでいた。
 しかし、忙しいとお菓子だけですましたり、ご飯とみそ汁を食べないで、おかずだけですます夕食をし、物足りなくて、食後に何かつまんだり、ワインを飲んだり、風呂上がりのアイスを食べたりしていた。
 それでもって、悩みは便秘。

 これではいけないと、薄々感じていて、少し前からアルコールとお菓子を控えていた。ダイエットではない。体重はいい。母からは痩せすぎだ、と言われ、痩せていると人から言われる。見かけではない、きっと私の腸は汚いのだわ。

 玄米も時々食べていて、好きだったが、たまに炊くという感じだった。

 具合を悪くなったことをきっかけに、玄米ご飯、味噌汁、糠漬けを中心にしたメニューにしていきたいと考えた。

 難しいのは、高校生の肉食男子がひとり家にいること。この人に、菜食になれと言うのは無理。毎日部活で激しい運動をしている。ご飯も味噌汁も野菜も肉もガバガバ食べる。甘いものも大好き。
 この人に、ボリュームのあるおかずを作らないといけない。そしてそのおかずをつい、私が食べてしまうことがある。どうにか一口で終わりにして、息子にすべて与えよう。


 その息子、うらやましいことに食べるごとにうんこをする!
 夜、帰宅するとまずトイレに入って、うんこをする。さすがの彼も学校でうんこができないそうなのだ。だから、がまんして家でする。でも、彼は、朝きちんとうんこをしている。
 それに、うんこを出す時間を調整できるものなのか。私も家以外ではうんこはできないが、帰宅して出すなどという技はない。そのまま便秘になるだけだ。
 そして息子、寝る前にもうんこする!
「いったい、何回しているの」
「3回に決まっているじゃないか。3回ご飯を食べているんだから」
 素晴らしい腸だ。こういう人なら、肉やお菓子を食べても大丈夫なんだな。
 若いから、と思ったが、夫も便秘はしない。朝起きると、うんこしたくなるという。家族で温泉へ行くと、私以外はすっきりトイレで用をたしてくる。私はもちろんだめ。昨晩あんなに食べたのに出ない。身体によくないはずである。

 うんこの話になってしまったが、私も出せる女を目指そう。
 そのために食生活も変えるぞ、と誓うのである。

 下は参考本。



実践! 菜食美人生活 食べる・出す・ときどき断食

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若杉友子の「一汁一菜」医者いらずの食養生活

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