胡桃の木の下で 

日記ではなく備忘録になっています。忘れっぽくなってきたので。

山の家のかりん

金曜日の午後、用があり山の家方面の役所で人と会う仕事がありました。途中吹雪だったし、役場を出たときは暗くなって、道路はツルツルに凍っていました。そろそろ運転して山の家に着いても真っ暗で何も見えません。車のライトで家を照らして鍵を開け、薪を運び込みストーブに火をつけます。水抜きしているので、元栓を開け、ボイラーもつけます。部屋が暖まるまでストーブのそばで丸くなっています。そうそう、ボイラーが新しくなりました。20年近く使ってとうとう壊れてしまったのです。20万円近く出してボイラー買い替えです。たぶん、沢水をくみ上げているポンプもガタが来ています。家を建てて年月が経ってしまいました。住んでもいないのに家はお金がかかりますね。
 次の日は快晴です。かりんの実が10何個ついていました。隣のばっちゃんが「古い米だけど」と言って米をくれました。ありがたいです。帰りは工房に寄り、釉掛けして盛岡に帰ってきました。