胡桃の木の下で 

日記ではなく備忘録になっています。忘れっぽくなってきたので。

おなかほっぺおしり

 映画に行く前に古本屋に入りました。そこで見つけた伊籐比呂美の『おなかほっぺおしり』、200円。買って映画を待つ間読みました。もちろん一度読んで誰かにあげたような記憶があります。今読んでも面白い。自分の子育てを思い出します。その時に、産休に入った同僚から「女の子産まれました」というメールが来ました。プレゼントは決まりました。伊藤比呂美の子育てシリーズです。
 ちょうど今日、近くの総合病院で息子二人のインフルエンザ予防注射に行きました。日曜日に開いてくれていたので行ったのですが、通されたのは小児科です。ここは、長男が1歳にもならない時にアトピーがひどくなり、盛岡の知人に「良い小児科のお医者さんがいる」と聞いて連れて来たのです。採血もされ、泣き叫ぶ息子がかわいそうだった。山の家からわざわざ連れて来た病院へ、17年ぶりに来たわけです。はじめての子だからおろおろしましたね。二番目になると、熱が出ようが、痒がろうが、様子を見る余裕も出てきました。そんな時に読んだ懐かしい本です。