胡桃の木の下で 

日記ではなく備忘録になっています。忘れっぽくなってきたので。

すーちゃん、まいちゃん、さわ子さん

 マンションの人が捨てるテレビをくれたので、いつかDVD再生機器を買ったら、DVDを借りたいと思っているうちに、買わずに日々が過ぎた。(ノートパソコンのDVD再生が壊れている。)
 次男が先輩から、ポータブルのDVD再生機を借りてくる。今受験勉強なので、誘惑がされるものは友達に預けて、勉強に集中するらしい。しかし、次男も部活に忙しくてDVDを観る暇もない。「お母さん、このポータブルをテレビにつなげれば、大きな画面で観れるんだよ」と教えてくれる。今が暇な私。DVDを観るなんて今しかない。さっそく使ってみる。

 それで、まず見たのが『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』。原作が好きでした。おしゃれな感じもして観たけれど、最後は淋しかったな。いい息子がいたって、独身でなくても、淋しいのだ。孤独だということを認めて生きていかないといけない。すーちゃん、まいちゃん、さわ子さんに幸あれ。