胡桃の木の下で 

日記ではなく備忘録になっています。忘れっぽくなってきたので。

1Q84

1Q84 BOOK 1

1Q84 BOOK 1

 久しぶりに小説を読んだ。公民館に置かれていて借りてしまった。読む本がいっぱいあるので小説読んでいる場合ではないとか、毎日小説の様なできごとに出会っているからとか言い訳して小説には手を出していなかった。村上春樹は今まで読んできたので、つい手に取ってしまった。お正月に読もうかと思ったが、昨日、混んでいる皮膚科の待合室で読み始め、その後美容院で髪を染めてもらいながら読み、家に帰って読み、1冊読んでしまった。今は2冊目の半分ぐらい。だいたい話は見えているのだけれど、やはり読ませるよね。どう最後はつながるのかつながらないのか。ただ、都合のいいところもたくさある。その筋の力ですぐに情報が取れたり。あと、秘書の来ている趣味のいいジャケットがアニエス・ベーのものだとわかるのでしょうか。都会の人はわかるのだろうか。私は田舎者だからわからん。相変わらず小道具には凝っているし、読ませるのだけど、なんだか退屈にもなる。しかし、読んだら最後まで読まないと気が済まないので、Book3まで読むと思います。

 大掃除をはじめたら腰を痛めました。それで、掃除はやめて本を読んでいます。