胡桃の木の下で 

日記ではなく備忘録になっています。忘れっぽくなってきたので。

ラブ、スターガール

ラブ、スター・ガール

ラブ、スター・ガール

 先週の日曜日、古いCDをブックオフで売ったら660円もらった。それで買った本が『スターガール』の続編。本棚で見て続編あったこと知った。本を手にしながら買うかどうか迷う。『スターガール』最後があまりに印象的で、その後なんて読みたくないような気がした。それでもレオとまた再会するのだろうかと気になり購入。さっそく読んでみると戸惑う。そこであとがきを読んでみると書いてあった。「読者は戸惑ってしまうかもしれません」。私たちが知っているスターガールではなく、レオに失恋した普通の女の子になっている。今は半分ぐらいまで読んだ。スターガールは、学校に行かないで風変わりではあるけれど、もっと変わり者の年下の女の子たちのエネルギーに負けている。スターガールはいいお姉さん役になっている。そうか、スターガールも大人になってきたということかな。それに、気になる男の子も出て来た。一作目ではあまり登場しなかったスターガールの両親が面白い。
 息子たちも『スターガール』のファンだったので、早く読んで渡さなければいけない。彼らも彼女のいじいじした姿に戸惑うかもしれない。