胡桃の木の下で 

日記ではなく備忘録になっています。忘れっぽくなってきたので。

鹿の糞


 今年にはいってから始めて山の家へ帰る。夫は、水まわりの凍結が心配で時々帰っていたが、私は雪掻きがめんどうで帰らなかった。
 もう道路には雪はないが、我が家へ登る小道はまだ雪に埋もれている。下に車を停めて歩いて我が家へ。下を見ると、雪の溶けている場所に、ころころ丸い糞が落ちている。兎にしては大きいので、鹿かかもしかの糞だろう。
 家に着くと、薪ストーブに薪を入れて家の中の湿り気をとばす。そろそろ屁っぴり虫も出て来て、春になった。