胡桃の木の下で 

日記ではなく備忘録になっています。忘れっぽくなってきたので。

大石芳野 2冊


千葉の実家へ帰った。読む本がないかと本棚を見たら、大石芳野の古い本が2冊。
私の本だ。読んだはずだけど、また読み返す。

悲惨なこと。これを行なったのは人間。
そして人間の残酷さは、私の中にあると思うと恐ろしくなる。
でも、私も福島に対して、沖縄に対して、何も声をあげていないではないか。

そうして、ベトナムカンボジアの悲劇の表に裏にアメリカがいる。
そのこと。
これから起こることも背後にはアメリカが操っているのかもしれない。
アメリカ的なものというのか。
戦争は、民族間のものではなく、どこかの資本家のために起こっている。
そうして、私たちは虫けらのようなものなのだ。