胡桃の木の下で 

日記ではなく備忘録になっています。忘れっぽくなってきたので。

いきなり冬、そして俳句の本

 今朝は吹雪の中を運転してきました。先週まで暖かかったのに、いきなり冬です。季節はじめの雪道の運転は緊張します。そのうち慣れてしまうのですが、大学までくねくね山道を通るので油断できません。


 この間、SSTの勉強会で仙台へ行ってきました。お昼を俳句の先輩と一緒にしてから、図書館へ連れて行ってもらいました。おしゃれな図書館でびっくりです。盛岡の県立図書館も新しいけれど、考え方が違うのですね。「俳句の本もたくさんあるよ」と教えられ見れば、借りたいものがたくさんです。でも、仙台市民か仙台に通勤・通学する人にしか貸し出ししてくれませんでした。
 そこで見つけたのが、金子兜太鶴見和子の対談集です。借りられなかったので、買って読みました。鶴見さんは元気よすぎて微笑ましいです。亡くなられたというのが信じられないです。
 俳句などやっている暇はないと思っていたけれど、先輩の俳人の方の話を聞いたり、この本を読んでいるうちに作りたくなって作りました。ある句会に出られないけれど、俳句だけ送ったら、初めての高得点だったのです。その場にいて、皆に褒めてもらいたかったなぁ。
 単純なので、ちょっとした言葉でやる気になってしまいます。
 あと、この本も買いました。

金子兜太養生訓

金子兜太養生訓