胡桃の木の下で 

日記ではなく備忘録になっています。忘れっぽくなってきたので。

暑い夜に苦しくなる本

強いられる死 自殺者三万人超の実相

強いられる死 自殺者三万人超の実相

 こぶさたの日記です。
 会う人に「大学は夏休みになったの」と言われますが、
 まだ休みではないです。
 明日まで提出のレポート2つもまだ書いていない。
 やってもやっても課題が湧き出てきて終わらない。
 なんだかこの間まで鬱気分でした。
 それに夏休みも実習があり、実習前の課題も出て、ほかまだ残ったものあって、夏休みはもしかしたらないかもしれない。
 明日から、夫と子供たちは山の家&夫の実家の墓掃除に行くのだけれど、私はいけない。行きたいよ! そういえば生協以外の店にも行っていない。
 昨日、某施設の施設長さんと話したら、うちの大学は勉強しすぎだよねと言われた。みんなまじめはいいけれど、大学生だったらもっと本読んだり、旅したりしなくちゃ。勉強やボランティアに精を出して就職してもね・・・もっとやることあるよね。ただただ勉強しても専門性が高まるんだろうか・・・とつぶやかれた。「まるで4年制の専門学校だね」と、おっしゃるとおりです。

 忙しい忙しいと言いながら、つい読んでしまった自殺の本。多重債務や学校の問題、自営業の厳しさはなんとなくは知っていたけれど、民営化された郵便グループの自殺や過労死の多さに驚かされる。起訴までおこっているのにマスコミには出ない。
 怒りが湧き出てきたら元気になってきた。みんな選挙に行きましょう。