胡桃の木の下で 

日記ではなく備忘録になっています。忘れっぽくなってきたので。

お父さんも大変

 長男が土日に「耳が痛い」と言い出し、「ますます痛い」ということで今日病院へ連れて行く。連れて行くのは夫です。今日の午後は、次男の通信簿もらいの面談がある。それもお父さんが行きます。明日の次男の2度目の新型インフルエンザ予防接種も、お父さんが行きます。先週は、次男が吐いて胃腸に来る風邪をひきましたが、病院へ連れて行ったのはお父さんです。
 お父さんが動いてくれ、家を守ってくれるので、私は安心して大学に来られます。でも、私も休めそうな講義のときは休んで、長男のインフルや次男の眼科に行きますが、つくつぐ夫が在宅勤務だから、好きなことをしていられると感謝です。子どもって、次から次へいろいろなことがあります。まったく油断ならないです。
 この間ラジオで、今の若い男性は女性の上司を嫌がらないという話をしていました。その訳は、女性のほうが家庭の大事さをわかってくれて、子どもに何かあったときに、男性が休みを取ることも理解してくれる等の柔軟な対応をしてくれるからだそうです。女性は、ワーク・ライフ・バランスの大事さを体で理解しているからですね。妻に家庭のことを任せて、ただ仕事だけしてきた男性は、みんなが自分のように働かないと気がすまないかもしれません。夫と妻と協働しないと子育ては乗り切れない(金銭的にも)と、つくづく思います。
 その点、片親のストレスはいかほどかと思う。経済支援や子育て支援はあって当たり前のものかと思います。