胡桃の木の下で 

日記ではなく備忘録になっています。忘れっぽくなってきたので。

半農半Xという生き方

半農半Xという生き方【決定版】 (ちくま文庫)

半農半Xという生き方【決定版】 (ちくま文庫)

 農的生活を目指している知り合いが「半農半X」という言葉を使っていて感心しましたが、元は著者である塩見直紀氏の言葉だと教えてくれたので、本を読んでみました。

 いまは、7分の1ぐらいの農的生活でしょうか。来年は、半分とはいかないけれど、3分の1ぐらいの農的生活になる予定です。でも、仕事自体が農にかかわることだから、農的生活はいっきに広がります。
 それでは、私のXの部分は何? 夫は文章を書いて収入を得ているけれど、私は何かと考えてしまいます。昔は焼き物だったのに、いつの間にか障がいを持っている人の支援者ということになっている。それでいいのかどうか。目の前にある仕事、出会った仕事をこなしていけば見えてくるものもあるのだろう。