胡桃の木の下で 

日記ではなく備忘録になっています。忘れっぽくなってきたので。

庭の花


 朴の花。花も終わろうとしていますが、まだ甘い香りがします。

 小手毬の花もわんさかと。

 盛岡では、とっくに藤の花は終わり、ニセアカシアの花も茶色になってきましたが、山の家のまわりは藤の花が盛んです。川沿に犬の散歩をしていると甘い香りが漂ってきます。この間まで先を見通せた林は、木の葉が茂り、草が伸び入り込めなくなりました。熊に会わないように、わけもなく大きな声で犬の名前を呼びながら散歩をします。

 家は緑に包まれています。圧倒的に緑。人間が少しでも手を抜けば、庭も家も呑み込んでしまう緑です。

 下の写真の花の名前がわかりませんでした。