胡桃の木の下で 

日記ではなく備忘録になっています。忘れっぽくなってきたので。

メイ・サートン詩集

わたしの愛する孤独

わたしの愛する孤独

一日一日が旅だから

一日一日が旅だから

 待ち合わせにまだ時間があるので、図書館をうろついていたら、メイ・サートンという文字が目に入ってきました。彼女の日記や小説は読んでいましたが、詩集は手に取ったことがなかったので借りてきました。
 詩というのは読むのが難しいです。黙読するとすーと言葉が流れてしまいます。深く読むという作業が私にはなかなかできません。
 そうだ声を出せばいいのかしら。音読してみました。気持ちいいものがあります。
 しかし、日記や小説と違って、詩の翻訳というのは難しいのだろうと想像できます。もとのリズムを保てているのか、言葉の韻や形式は日本語にできるのか、などと思いながら声に出してみました。