胡桃の木の下で 

日記ではなく備忘録になっています。忘れっぽくなってきたので。

茶道

はじめて学ぶ水屋仕事 (お茶のおけいこ)

はじめて学ぶ水屋仕事 (お茶のおけいこ)

 10年ぶりで茶道を再開しました。20代の頃から母の知り合いから江戸千家を習い、瀬戸に住んでいるときから山の家に住んでいるときまでは表千家を習っていました。ここ盛岡でも習いたかったのですが、修行の師となる先生を探す暇もなく年数が過ぎていましたが、先日知り合いから紹介され、近くに居る先生のもとに通い始めました。けっこう厳しい先生です。
 だいたいは覚えているつもりでも忘れていますね。特に水屋仕事は苦手だったので、今度は裏方の仕事をきちんと覚えようと思って買った本です。
 茶碗や茶器、茶花、掛け軸の知識。仕事には関係ないし、このまま枯れていっても支障ないようだけど、これも長年の私なので、枯れないように栄養をあげることにしました。仕事帰りに3時間座っていると眠くなることもありますが、爽やかに背筋が伸びたようになって、仕事を離れられるいい気分転換にもなります。