胡桃の木の下で 

日記ではなく備忘録になっています。忘れっぽくなってきたので。

大人のひきこもり

大人の引きこもり。もう若者支援ではないのですね。

第一章の3・ひきこもる女性たち「それぞれの理由」
は、女性の私にはとても良くわかる話。
でも、女性の、母の価値観を変えていかないとだめですね。
こどもをエリートに育てるのが、母のステータスなら、それは今では危ない橋を渡る様なもの。
どこで、子どもが挫折して精神病むかわかりません。
それより、でくのぼうでもこの世をたくましく渡っていけるような子に育てる。
ひきもりの人が劣等感が強くて、繊細で、自己肯定感がなくて・・・というのは、
狭い価値観の中で自分はだめだと思ってしまうせいもあるかも。
わりと肩書を重要に考えたり。
でくのぼうでも、どうやってこの世を渡っていくかを楽しめるようにしたい。
ますます、自分だけが勝ち抜こうとする世の中で、自分のピュアなものを捨てずにケセラセラで生きていくには、どうしたらいいのか。
これは、今私が自分に対して考えていることです。