シリアに関する本2冊
シリアに何が起きているのか知りたくて読むが、これは今も起こっている。着の身着のままで砂漠や海を渡ること。内戦の原因は簡単に説明できないし、陰に大国と言われる国がからんでいる。そうして国の指導者たちは、市民の生死には心動かされない。蚊に刺されたほうが大騒ぎするだろう。
わたしの町は戦場になった (シリア内戦下を生きた少女の四年間)
- 作者: ミリアム・ラウィック,フィリップ・ロブジョワ,大林薫
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2018/10/21
- メディア: 単行本
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アレッポの惨状の映像はわたしもネットで観た。アレッポの石鹸をつかっている。
子どもたちにも読んでほしい。
勉強することがどんなに大事か。世界を救うためにも、カート・ヴォネガットが書いたように「賢くなりたい」。