胡桃の木の下で 

日記ではなく備忘録になっています。忘れっぽくなってきたので。

2013-01-01から1年間の記事一覧

それでも彼女は生きていく

それでも彼女は生きていく 3.11をきっかけにAV女優となった7人の女の子作者: 山川徹出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2013/02/27メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 3回この商品を含むブログ (6件) を見る

フェイスブック

ブログをご無沙汰していました。 コメントが来ていたのも気がつかず、承認しないでいてごめんなさい。3月に息子がスマホにしたのに便乗して、私もスマホにしました。それで、ついフェイスブックはじめたら、そちらで手軽に発信してしまいました。 そういえば…

チェルノブイリ 家族の帰る場所

チェルノブイリ??家族の帰る場所作者: フランシスコ・サンチェス,ナターシャ・ブストス,管啓次郎出版社/メーカー: 朝日出版社発売日: 2012/03/02メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (9件) を見る スペインで作られたマンガである。 原発…

生活農業の時代

生活農業の時代 竹子農塾講義録作者: 萬田正治出版社/メーカー: 南方新社発売日: 2010/05/21メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る多くの人がライフスタイルを見直し、質素に生きるには、もっとひどい状態にならないと私たちは気がつ…

自然農法

自家採種ハンドブック―「たねとりくらぶ」を始めよう作者: ミシェルファントン,ジュードファントン,自家採種ハンドブック出版委員会出版社/メーカー: 現代書館発売日: 2002/02/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (5件) を見る …

山靴の画文ヤ 辻まことのこと

山靴の画文ヤ辻まことのこと作者: 駒村吉重出版社/メーカー: 山川出版社発売日: 2013/01/01メディア: 単行本この商品を含むブログを見る ちょうど、辻まことのことを文章にしたとき、朝日新聞日曜日の書評欄にこの本が紹介されたいました。まだ、辻まことの…

遅い春とスマホ

日曜日に日帰りで山の家へ。雪も溶けてばっけ(ふきのとう)が顔を出しました。福寿草もこんな感じです。夜はもちろん、ばっけの天ぷらを作りました。 とうとう、10年も使っている携帯電話からスマホ(iPhone)に変えました。次男が買いに行くのについて行き、説…

白鳥帰る

朝、空が騒がしい。白鳥の群れの鳴き声です。雪が溶けると、慌ただしく帰っていきます。でも、日向ぼっこしてゆっくりしている白鳥たちもいました。中津川にて。

聲の形(こえのかたち)

先月『マガジン』で読み切りで掲載された『聲の形』が評判になっていた。普通学級に転校してきた聾唖の女の子が主人公の話である。読んでみようと思いつつ買うのを忘れてしまった。 ふと、思いだして息子たちに「『マガジン』で障害を持つ子の漫画が評判にな…

鹿の糞

今年にはいってから始めて山の家へ帰る。夫は、水まわりの凍結が心配で時々帰っていたが、私は雪掻きがめんどうで帰らなかった。 もう道路には雪はないが、我が家へ登る小道はまだ雪に埋もれている。下に車を停めて歩いて我が家へ。下を見ると、雪の溶けてい…

キッシュ作りました

キッシュをはじめて作りました。キッシュというものを初めて食べたのは、20代にお茶の水の大学へ通っていた頃です。アテネフランセの近くにあるカフェだったと思います。そこのキッシュが美味しかった。最近では、同僚に連れて行ってもらうワインのお店で必…

なぜ、親と同じ道に行く

長男、大学落ちました。本人にしては、レベル高いところ受けたので、「まあ、仕方ないね」と母は思いました。もっとがっかりしたかった。何の感情も湧かないので、私も疲れているのかと思いました。 ひっかかるのは、前に「落ちたら、浪人するんでしょう」と…

最後のお弁当

今朝、高校3年の長男の最後のお弁当を作りました。長男の好物の稲荷寿司と卵焼き。感傷的にはならないけど、頑張ったよね6年間、しかし、まだ3年もあるのかという感じです(次男が高校生になります)。 明日は長男の卒業式ですが、私は仕事で行けません。か…

成田千空

成田千空 大正10年生まれ。青森県五所川原に住んでいた。 雪よりも白き骨これおばあさん 何かでこの句を読んで「いいな」と思った。最近の目標にして時々読みかえす俳人です。 四温かなペン胼胝一つ芽のかたち 春の日や花園となる棺の中 骨肉の骨を拾いてあ…

花のズボラ飯

花のズボラ飯作者: 久住昌之,水沢悦子出版社/メーカー: 秋田書店発売日: 2010/12/20メディア: コミック購入: 39人 クリック: 3,013回この商品を含むブログ (263件) を見る花のズボラ飯(2)作者: 久住昌之,水沢悦子出版社/メーカー: 秋田書店発売日: 2012/03/0…

映画と恋とウッディ・アレン

『映画と恋とウッディ・アレン』観てきました。観客5人ぐらいでした。中高年です。若き日はウッディ・アレンの映画は必ず観ていました。ウッディ・アレンの映画は会話ですね。全作DVDで観まくるのを老後の楽しみにします。 それにしても昨日に引き続き、…

レ・ミゼラブル

映画『レ・ミゼラブル』観て来ました。小学生低学年の時に先生が『ああ無情』の紙芝居を読んでくれたのを覚えていて、今でも絵が思い出せます。登場人物の名前も思い出せるのに、物語の最後はどうなったかは、紙芝居は途中で終わっていたのでわかりません。…

聴けるようになってコミュニケーションができる

昨夜は、本間正人さんのトークライブ「患者に寄りそうコミュニケーション 医療・看護・福祉・リハビリ現場におけるコーチング実践のポイント」へ同僚の看護師さんに誘われていきました。本間氏のことは知りませんでしたが、有名な方の様です。慣れたトークに…

思春期病棟の少女たち

思春期病棟の少女たち作者: スザンナケイセン,Susanna Kaysen,吉田利子出版社/メーカー: 草思社発売日: 1994/06メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 9回この商品を含むブログ (23件) を見る『母の遺産』を読めないまま、『思春期病棟の少女たち』と『ルポ …

野施行

震災のあと、俳句から遠ざかっていた。投句もせず、せっかく同人になったのに、脱落したようであった。もう、やめようかと思ったが、ぼちぼち俳句を作る気分になってきた。忙しいからといって、自分のやっていたことを捨てるのは良くないのではと思ってみた…

母の遺産

母の遺産―新聞小説作者: 水村美苗出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2012/03メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 52回この商品を含むブログ (29件) を見る『母の遺産』が先週手に入りました。ゆっくり時間があるときに読もうと思いました。土日は研修と…

高台にある家

高台にある家 (中公文庫)作者: 水村節子出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2012/09/21メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 4回この商品を含むブログ (3件) を見る 知り合いが、寝食忘れて読んだという本の話をしているのを聞き、読みたくなった。水村節子…

天のしずく

昨日、辰巳芳子さんの姿を描いた映画『天のしずく』を観てきました。映画を観ていてお腹が空きました。映画に出てくるスープや食卓に出ているものをお相伴したいという願望が湧きあがってきます。鎌倉の家の庭は山の家を思い出し、春のシーンは胸が踊る記憶…

人を助けるすごいしくみ

人を助けるすんごい仕組み――ボランティア経験のない僕が、日本最大級の支援組織をどうつくったのか作者: 西條剛央出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2012/02/17メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 8人 クリック: 214回この商品を含むブログ (43件)…

2013年はじまる

元旦から3日まで千葉の実家で過ごしました。3日の夜にとぼとぼと八幡通りを歩いて帰って来たら、八幡宮が賑わっていて、帰って来たなと思う。知らない間に大雪も降ったらしい。千葉は南国だけれど、この寒さが身が引き締まるような感じがすると思いました。 …